ミリオンキッス（2006年生、母シュンラン）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

10月9日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったゴリムチュウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

12月7日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジライトニングにハナ差交わされて2着に惜敗した。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るランドシップを上がり0位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3歳（2009年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5月23日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

9月22日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。