シゲルシュンビン（1998年生、母アステリラッキー）
1998.04.27
シゲルシュンビン（1998年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のガマエルシド（当時19歳）と交配したアステリラッキーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八島 夕起子。戦績は、地方53戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上B3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、太陽ジョイフル牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
鴨林毅厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
7月20日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエモンスターに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月9日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた3戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2001年）
1月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月15日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のボナンザーアピールをアタマ差制して2勝目を収める
4月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月7日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中1週で迎えた23戦目は、佐々木竹見ラストランカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリサンダーからクビ差の2着となった。
11月9日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイハイソロンから4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカルビーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月18日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワチドリをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2002年）
1月9日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた37戦目は、ビー&ハニー賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた38戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた39戦目は、梅のまち 御津特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、連闘で迎えた40戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキビノジョージから3/4馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシナプスを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。
5月23日、中2週で迎えた45戦目は、芦屋復興特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた46戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた48戦目は、キリン一番搾り杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
8月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
5歳（2003年）
2月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、五木川カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた53戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、杖立川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。