シンシンザン（1988年生、母メイリンハマユー）

1988.05.24

シンシンザン（1988年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したメイリンハマユーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 稔。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上D1。

経歴

デビュー前

西門一男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

8月6日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリセンジュをハナ差制して初白星を挙げた。

9月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイワンから1馬身差の2着となった。

9月27日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

7月9日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマカチドキに2馬身半の差をつけて制した。

8月21日、中1週で迎えた9戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートクヤから2馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のササデンカに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンリシエスをハナ差制して4勝目を手中に収めた。

11月5日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（8戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1992年）

1月7日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。