グレナチャンス（1996年生、母グレナロイヤル）

1996.04.04

グレナチャンス（1996年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時13歳）と交配したグレナロイヤルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松坂牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、松坂牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

10月25日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた2戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨヒラクから5馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月7日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。