ナナヨーウィナー（2003年生、母ナナヨーウイング）

Nanayo Winner

2003.03.06

ナナヨーウィナー（2003年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋勝利者」。毛色は栗毛。種牡馬のハンセル（当時15歳）と交配したナナヨーウイングが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

12月17日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

3歳（2006年）

1月9日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村太雅騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。