ナツノヨノユメ（1996年生、母ユメノトビラ）

Natsunoyono Yume

1996.04.25

ナツノヨノユメ（1996年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオールドヴィック（当時10歳）と交配したユメノトビラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,200万円（24万×50口）で一口馬主が募集された。

中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月8日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。