ミニャルディーズ（2011年生、母サクラフルール）

ミニャルディーズ（2011年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランス料理の食後に出される小さな菓子」。毛色は芦毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時17歳）と交配したサクラフルールが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、YTTパートナーシップから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、菊地剛によって210万円で落札された。

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

7月6日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

8月31日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。18着に終わった。

10月20日、中6週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた7戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。