キンカザンパレード（1987年生、母グローリチカラ）

キンカザンパレード（1987年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイパレード（当時7歳）と交配したグローリチカラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島進。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

吉田秋好厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1990年）

2月21日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノアンサーから2馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた6戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロマリーに3馬身の差をつけて2勝目を収める

7月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月27日、中2週で迎えた8戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリイチヒメから4馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシエイカンから4馬身差の2着となった。

12月17日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。