ムサシキヤツプ（1986年生、母ミストウザイ）

1986.04.21

ムサシキヤツプ（1986年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキノムサシ（当時19歳）と交配したミストウザイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

謝明方厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

9月6日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエツコツトリンボーから3馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミグリーンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた5戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1989年）

5月25日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は保利良次騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた7戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた8戦目は、G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフレツシユに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノタイガーから2馬身半差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。