ヤギリハイツ（1991年生、母ホワイトパンジー）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

8月15日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3歳（1994年）

6月25日、約10か月の休み明けで迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、逃げるマイダイアモンドを差し切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したスルガダイオーにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手（6戦0勝）。17頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月12日、中2週で迎えた12戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた13戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた15戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4歳（1995年）

1月28日、中6週で迎えた16戦目は、本間忍騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の北方特別（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間忍騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本間忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5月6日、中6週で迎えた20戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

5月13日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（福島芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月3日、中6週で迎えた22戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤康浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた28戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた29戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1996年）

2月29日、中8週で迎えた30戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、中0週で迎えた31戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた32戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた33戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた34戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。