マイネルオネスト（1995年生、母シバフイルドー）

Meiner Honest

1995.06.21

マイネルオネスト（1995年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時11歳）と交配したシバフイルドーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

12月7日、デビュー戦は牧田和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したタヤスウエッジを差し切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

6月27日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で太宰啓介騎手（5戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で太宰啓介騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ キウイ賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で太宰啓介騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、すずかけ賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で太宰啓介騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は牧田和弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。