タカサゴハッピー（1995年生、母キンカハツピー）

タカサゴハッピー（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカサゴスピード（当時7歳）と交配したキンカハツピーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森垣牧場。戦績は、地方27戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の雲の峰特別(アラ系一般B3)。

経歴

デビュー前

吉井英隆厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

6月16日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクサイエンスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノウイナーから2馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティリーグに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニクインから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別 1組（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユノボージェストに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月14日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネライナーに3馬身の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパルセフィニッシュに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

5月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた17戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた18戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアトランタセンプウに1馬身半の差をつけて7勝目を収める

7月18日、中1週で迎えた19戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーエースをクビ差制して8勝目を手に入れた。

8月30日、中5週で迎えた20戦目は、夏の暮れ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンゼットからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1999年）

5月15日、約8か月半の休み明けで迎えた21戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、ばら祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた22戦目は、すずらん特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川浩行騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた24戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川浩行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた25戦目は、ひまわり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川浩行騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川浩行騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた27戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川浩行騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。