マツノクラウン（1984年生、母トシヨシヒメ）
1984.03.09
マツノクラウン（1984年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したトシヨシヒメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方22戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
5月20日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドールフレシユーから1馬身差の2着に敗北した。
5月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシヤルルから5馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中8週で迎えた3戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアーウエイから1馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツポロホマレから1馬身差の2着となった。
10月14日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギエイタイガーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月8日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた14戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1988年）
1月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大島静夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズタカエから2馬身差の2着となった。
8月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。