ワイエストライバル（2000年生、母セフティジャンボ）

ワイエストライバル（2000年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時23歳）と交配したセフティジャンボが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

6月26日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノライジンに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた5戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の紅葉賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2003年）

1月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。