マルタカアイアン（2000年生、母キミノプリンセス）

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

12月10日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた2戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

3歳（2003年）

2月5日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

2月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グリフォンゲイルに交わされて1馬身差の2着となった。

4月23日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月7日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月30日、中4週で迎えた13戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。