キタノセンプー（1994年生、母ホロトエース）

1994.03.31

キタノセンプー（1994年3月31日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したホロトエースが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1997年）

6月12日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、ゆきやなぎ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月16日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般D3-4（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D4（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーホーマーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月29日、中9週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の尾花特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、ハンデ戦の野分特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の藤袴特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。