ユキノシンジョウ（2002年生、母ハローイーグル）

ユキノシンジョウ（2002年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋プロ野球の新庄選手より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時15歳）と交配したハローイーグルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上治朗。戦績は、中央平地1戦0勝、地方41戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の一般D4-2。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

8月7日、デビュー戦は西原玲奈騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3歳（2005年）

4月20日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた9戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

8月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた14戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーサンデーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた19戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

4歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた20戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた22戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた23戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた24戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた25戦目は、ミヨちゃんテッちゃん35周年（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた29戦目は、航太・夏菜・真平春休み記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた31戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた35戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた38戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般C10b（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。