ニューチカラ（1988年生、母トキノエルチカラ）
1988.04.07
ニューチカラ（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベストホワイト（当時14歳）と交配したトキノエルチカラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方19戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
9月29日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマチヨカチドキから2馬身半差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームカースルから1馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマチヨカチドキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョニーレディーからアタマ差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は那俄性哲也騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は末廣卓己騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
1月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた19戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンスピードから2馬身半差の2着となった。