キセキノクニ（2021年生、母メガミノキセキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村俊紀から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって330万円で落札された。

2歳（2023年）

7月16日、デビュー戦は服部大地騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は443kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の耀太くん1歳のお誕生日おめでとう!記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3歳（2024年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の皆川くんお誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登半島地震復興支援杯（27）（金沢ダート1500m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したスノーソフィーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の税理士高橋創金沢競馬初参加記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したレクエルダメを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の金沢競馬 Bプレミアム B特選（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楽々は辰年女の24歳☆生誕祭2024記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のスマホで競馬雑誌読み放題楽天マガジン賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のぐず焼きまつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦の☆篤くん歩ちゃん結婚記念杯☆ 特編（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、ばんえい十勝 in KANAZAWA記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウインサマースノーに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲賀弘隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、私の愛馬メモリアル（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲賀弘隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、祝!!一輝&みなみ結婚記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲賀弘隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、アイドルVTuber天秤ひなみ生誕記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲賀弘隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で甲賀弘隆騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったファーストメイトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月29日、中4週で迎えた24戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C11 C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったピュアキショウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2025年）

1月8日、中0週で迎えた25戦目は、初夢賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた26戦目は、淡雪賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマリエッティにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた27戦目は、カサオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた28戦目は、ワイ39歳、退職&誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた29戦目は、愛知うたうたいかつら誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた30戦目は、岐阜の漢辰史!第一子誕生杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた31戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた32戦目は、春光特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた33戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、二頭波賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた34戦目は、かがり火特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた35戦目は、根尾川賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコパノランサーをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。