ヘイアンソブリン（1988年生、母ヒガシリマンド）

Heian Sovereign

1988.05.15

ヘイアンソブリン（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時14歳）と交配したヒガシリマンドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

5月4日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は534kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

8月17日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、竹原啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。