シタゴコロ（2019年生、母モスコーオペラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、内田玄祥によって440万円で落札された。

2歳（2021年）

8月8日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月25日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝2000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林脩斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた5戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。18頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、6着に終わった。

3歳（2022年）

1月23日、中4週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

4月30日、中9週で迎えた8戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月22日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、勝ったら焼肉（名古屋ダート920m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4歳（2023年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、松島記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C24（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、大好き名古屋競馬場Yショップ（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C24（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、がんばれ!愛知・岐阜・三重の酪農応援賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細川智史騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた16戦目は、☆祝☆まことの三十路記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川智史騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。