サクラノソノ（1992年生、母プリンセスパール）

Sakurano Sono

1992.04.16

サクラノソノ（1992年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時10歳）と交配したプリンセスパールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

村松保信厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

8月19日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーカメリアをクビ差制して初白星を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイマリーからクビ差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアマミサクラに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中7週で迎えた7戦目は、2歳戦の師走特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1995年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若葉特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の信濃川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた18戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルランスから3馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスリボンから半馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月4日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（新潟(地)ダート1700m 雪/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。