ディアレスト（2018年生、母カネスベネフィシオ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上井農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会JPN技研によって216万円で落札された。

2歳（2020年）

10月1日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は443kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

3歳（2021年）

1月13日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中悠希騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた8戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月4日、中3週で迎えた9戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた12戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウトリプルに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塚本征吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー43（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。