タケシマオー（1995年生、母キタノタケシマ）

タケシマオー（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカサゴスピード（当時7歳）と交配したキタノタケシマが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方30戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1997年）

11月16日、デビュー戦は川添明弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチンチロベリーから1馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローンウルフから3/4馬身差の2着となった。

3月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノアミーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月30日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリョージョーをハナ差制して優勝

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーロッサから3馬身差の2着となった。

7月30日、中5週で迎えた12戦目は、3歳オープンのKUTV杯（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨイチオーから2馬身差の2着に敗北した。

8月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシキイーグルをクビ差制して優勝

10月21日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、3歳オープンの荒鷲賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1999年）

3月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月6日、中1週で迎えた18戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサッチーゴッドから1馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

1月8日、中2週で迎えた30戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。