ボンドマシン（2019年生、母ニエロ）

Bond Machine

2019.04.03

ボンドマシン（2019年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「絆+機械」。毛色は青鹿毛。種牡馬のバゴ（当時18歳）と交配したニエロが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田湯牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、安原浩司によって2,640万円で落札された。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月20日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では末脚が冴えず18着に終わった。

2022年4月1日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月28日、中5週で迎えた2戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた4戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた5戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は青海大樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。