シルクベローナ（1996年生、母ツジノジョオー）

Silk Bellona

1996.03.26

シルクベローナ（1996年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のルション（当時15歳）と交配したツジノジョオーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額600万円（1.2万×500口）で一口馬主が募集された。

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

2月28日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

10月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。