マキノフラッパー（2009年生、母マツヨシ）

Makino Flapper

2009.02.12

マキノフラッパー（2009年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時6歳）と交配したマツヨシが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大滝 康晴。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大滝康晴から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

工藤伸輔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2011年）

10月21日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3歳（2012年）

2月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月23日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。