ウインスフィーダ（2011年生、母ダイイチアピール）

ウインスフィーダ（2011年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋挑戦（伊）。困難に立ち向かう」。毛色は栗毛。種牡馬のコンデュイット（当時6歳）と交配したダイイチアピールが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月14日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

3歳（2014年）

3月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。