ブランドアラスカ（1985年生、母サクラカオル）

Brand Alaska

1985.03.24

ブランドアラスカ（1985年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアスポート（当時12歳）と交配したサクラカオルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

3月12日、デビュー戦は菊川正達騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた3戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。