ニューブライトリー（2008年生、母ラガーエレガンス）

ニューブライトリー（2008年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「新しい＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のチアズブライトリー（当時10歳）と交配したラガーエレガンスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

8月28日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は486kg。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。