ホープブリングス（2010年生、母プレミアクロス）

Hope Brings

2010.03.01

ホープブリングス（2010年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「希望をもたらす」。毛色は栗毛。種牡馬のリンカーン（当時10歳）と交配したプレミアクロスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上水牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2013年）

7月3日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は510kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、観光宣隊しんとくレンジャー賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた6戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた9戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。