ラヴヒロイン（2013年生、母ラヴキャラ）

Love Heroine

2013.05.12

ラヴヒロイン（2013年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマツリダゴッホ（当時10歳）と交配したラヴキャラが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2016年の3歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 13戦1勝 [1-0-0-12/13]
• 総賞金 国内: 162万円
• 生年月日: 2013年5月12日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 青鹿毛
• 厩舎: 宗形竹見 大井
• 馬主: 岡村善行
• 生産者: 山岡ファーム
• 抹消情報: 地方：2016年12月9日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 2馬身

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2016年8月30日/3歳
• コース: 大井ダート1600m 右 内
• 着順: 1着
• オッズ/人気: 49.2倍/10番人気
• 馬番/頭数: 5番/11頭
• 天候: 曇 27.5℃
• 馬場状態/馬場速度: 不良/極遅
• レースラップ: 平均=13.2/ラスト=14.2
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 6-6-4-3
• 馬体重 増減: 422kg -1
• 出走間隔: 中1週
• 騎手 斤量: 達城龍次 54.0kg

血統

概要

母のラヴキャラは地方32戦3勝2着3回。祖母のアイジーンは地方16戦1勝2着1回。曾祖母のマダムポンパドールは中央1勝（小倉芝[1800m]）。父のマツリダゴッホは中央G1・1勝（中山芝[2500m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fighting Fox＝Marguery	7×7	1.56%
牡	Hail to Reason	4×7	7.03%
牡	Bold Ruler	5×6*7	5.46%
牡	Raise a Native	6×5	4.68%
牡	Nasrullah	6*6×7*7*7*7	6.25%
牡	Nearco	7*7*7×7	3.12%
牡	Princequillo	7×7*7	2.34%
牡S	Mahmoud	6*7	2.34%
牡S	Blue Larkspur	7*7	1.56%
牡S	Discovery	7*7	1.56%
牡M	Northern Dancer	6*6	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 サンデーサイレンス 1986 （USA）		Halo 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Cosmah	Cosmic Bomb
				Almahmoud
		Wishing Well 1975 （USA）	Understanding	Promised Land
				Pretty Ways
父 マツリダゴッホ 2003 （JPN）			Mountain Flower	Montparnasse
				Edelweiss
		Bel Bolide 1978 （USA）	Bold Bidder	Bold Ruler
				High Bid
父の母 ペイパーレイン 1991 （USA）			Lady Graustark	Graustark
				Inyala
		フローラルマジック 1985 （USA）	Affirmed	Exclusive Native
				Won't Tell You
			Rare Lady	Never Bend
				Double Agent
母の父 マイネルラヴ 1995 （USA）		Seeking the Gold 1985 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
			Con Game	Buckpasser
				Broadway
		Heart of Joy 1987 （USA）	リイフオー	Lyphard
				Klaizia
母 ラヴキャラ 2004 （JPN）			Mythographer	Secretariat
				Arachne
		ジェネラス 1988 （IRE）	Caerleon	Nijinsky
				Foreseer
母の母 アイジーン 1997 （JPN）			Doff the Derby	Master Derby
				Margarethen
		マダムポンパドール 1989 （JPN）	パーシャンボーイ	Persian Bold
				Cryptomeria
			ブロケード	イエローゴツド
				マリンエクスプレス

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 7-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2016/12/01 大井	ダ1500m 不 晴	3歳	オリンピアスカイ 2.0	5 / 14	8枠 14番	達城龍次	54kg	32.9	6人	7-7-3-3	42.1 / 39.0	417	-3
2016/11/17 大井	ダ1500m 重 晴	3歳	ソナータ 1.5	6 / 12	7枠 9番	達城龍次	54kg	61.6	8人	6-6-5-5	40.9 / 40.8	420	+2
2016/10/26 大井	ダ1500m 良 晴	3歳	ファクター 3.2	6 / 11	5枠 5番	達城龍次	54kg	197.5	11人	7-7-5-5	41.3 / 39.1	418	-6
2016/10/14 大井	ダ1600m 良 曇	3歳	テラザフォルマ 2.6	10 / 12	7枠 10番	達城龍次	54kg	84.7	12人	3-2-2-2	43.0 / 40.3	424	-1
2016/09/20 大井	ダ1500m 不 雨	3歳	ルドロージエ 3.5	12 / 13	5枠 7番	安藤洋一	54kg	33.9	10人	11-11-10-10	43.8 / 39.8	425	+3
2016/08/30 大井	ダ1600m 不 曇	3歳	(ハグラー) -0.4	1 / 11	5枠 5番	達城龍次	54kg	49.2	10人	6-6-4-3	41.5 / 39.7	422	-1
2016/08/14 大井	ダ1200m 良 曇	3歳	ホワイトダンサー 1.7	8 / 11	7枠 9番	安藤洋一	54kg	97.3	11人	9-9	40.4 / 37.8	423	-4
2016/07/31 大井	ダ1400m 良 晴	サラブレ賞	ボーイズストーン 2.7	9 / 10	8枠 9番	赤岡修次	54kg	25.9	9人	3-3-3	42.5 / 37.2	427	+5
2016/07/11 大井	ダ1200m 稍 晴	3歳	キャプテンオリオン 4.7	13 / 13	1枠 1番	的場文男	54kg	17.7	5人	3-3	43.2 / 36.4	422	-2
2016/06/27 大井	ダ1200m 良 晴	3歳	タマノシュエット 1.5	7 / 14	5枠 8番	矢野貴之	54kg	20.4	8人	10-8	41.2 / 37.4	424	0
2016/06/06 大井	ダ1200m 良 曇	3歳	エンドレス 2.3	8 / 14	8枠 13番	矢野貴之	54kg	16.3	9人	10-9	40.4 / 38.2	424	+21
2016/03/14 大井	ダ1200m 不 雨	3歳	マインフィールド 3.2	8 / 11	5枠 5番	矢野貴之	54kg	6.4	3人	7-6	41.3 / 38.3	403	-5
2016/02/08 大井	ダ1200m 稍 晴	3歳	デルマケサゴゼン 1.8	7 / 14	3枠 4番	矢野貴之	54kg	16.0	7人	6-5	40.8 / 37.1	408	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

宗形竹見厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2016年）

2月8日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は408kg。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた6戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサラブレ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハグラーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。