ブレイクルージュ（2021年生、母セレスチャルローブ）

Break Rouge

2021.04.26

ブレイクルージュ（2021年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブレイクランアウト（当時15歳）と交配したセレスチャルローブが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛牧場。主な勝ち鞍は2024年の選抜( 牝)。

経歴

デビュー前

堀千亜樹厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

8月1日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

デビュー前

堀千亜樹厩舎（大井）へ入厩。

10月4日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

3歳（2024年）

2月12日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦の九品仏川賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の越中島川賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って15着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦の選抜（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブルーリベリュールに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。