ブルバードエース（2002年生、母ビツグハイエスト）

Bluebird Ace

2002.03.14

ブルバードエース（2002年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時15歳）と交配したビツグハイエストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、地方5戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年のすみれ特別(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2004年）

6月22日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーコスモスから2馬身差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーコスモスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月13日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のなでしこ賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノヒボタンに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のほうせんか賞（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノヒボタンから5馬身差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

3月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすみれ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルレディーに3馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。