プリティオーブ（1988年生、母ファインタイホク）

Pretty Orb

1988.04.08

プリティオーブ（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時19歳）と交配したファインタイホクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

8月11日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。