スターライトリング（2000年生、母フォレストエンゼル）

スターライトリング（2000年2月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名からターフに星のように輝く『天使の輪』をイメージ。」。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時17歳）と交配したフォレストエンゼルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾皆雄。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額3,000万円（10万×300口）で一口馬主が募集された。

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月28日、デビュー戦は加藤士津八騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は432kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で加藤士津八騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

4歳（2004年）

9月21日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D4-6（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、一般D4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。