リリーガーデン（2011年生、母サーストンフラッグ）

Lily Garden

2011.03.08

リリーガーデン（2011年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時19歳）と交配したサーストンフラッグが22歳のときに産んだ16番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮内牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉岡泰治によって157.5万円で落札された。

碇清次郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2013年）

12月17日、デビュー戦は瀬沢宙騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。