グレートライセンス（2004年生、母プレザントレイン）

Great License

2004.05.24

グレートライセンス（2004年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「偉大な資格」。毛色は鹿毛。種牡馬のCarson City（当時17歳）と交配したプレザントレインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、日高大洋牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、日高大洋牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

星野忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

7月21日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。