ワンダーリジョイス（1985年生、母サンエイトラツク）

Wonder Rejoice

1985.06.09

ワンダーリジョイス（1985年6月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のガロト（当時7歳）と交配したサンエイトラツクが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

山本正司厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

10月10日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。