トーコーローズ（2016年生、母シルクストレイン）

Toko Rose

2016.05.04

トーコーローズ（2016年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のローズキングダム（当時9歳）と交配したシルクストレインが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は佐久間 孝司。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐久間孝司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千田貞四郎によって162万円で落札された。

嶋田幸晴厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2018年）

9月21日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた2戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

3歳（2019年）

1月21日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のWelcome!TCK賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡紀騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡紀騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた9戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。