ダイシンホーマ（1993年生、母ダイシンセンプー）
1993.03.25
ダイシンホーマ（1993年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時10歳）と交配したダイシンセンプーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小笠原 隆。戦績は、地方27戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のことじ賞(A2-3)。
経歴
デビュー前
南一吉厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1995年）
7月31日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンキングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
4月22日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシービーから1馬身半差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノダイドウに6馬身の差をつけて2勝目を収める
5月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノツルギザンをアタマ差制して3勝目を奪取した。
6月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラブルショワから2馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンキングをクビ差制して優勝
7月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンキングから2馬身半差の2着となった。
8月4日、中3週で迎えた10戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンニホンパワーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月3日、中1週で迎えた12戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノレディーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月29日、中3週で迎えた13戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイオージャに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
10月15日、中1週で迎えた14戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノローゼンから1馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた15戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーリンヨシツネをアタマ差制して8勝目を掴み取った。
11月24日、中3週で迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、石川TV杯（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
12月22日、中1週で迎えた18戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1997年）
1月6日、中1週で迎えた19戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノバトルから半馬身差の2着となった。
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオジセイコーから4馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた21戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた23戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた24戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた25戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。