ジュリアフォンテン（1995年生、母アクロスフォンテン）

Julia Fontaine

1995.04.08

ジュリアフォンテン（1995年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時18歳）と交配したアクロスフォンテンが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

5月17日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

4歳（1999年）

4月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。