ミスタアレツポ（1985年生、母ハクメリー）
1985.04.17
ミスタアレツポ（1985年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタノアレツポ（当時6歳）と交配したハクメリーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は田所 試太郎。戦績は、地方49戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
6月25日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は407kg。5頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギクインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノタイムに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
8月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドムーンから5馬身差の2着となった。
9月17日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう特別（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた8戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた9戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
1月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はツルサンガバナーと並んで2着同着となった。
12月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田政弘騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で久保田政弘騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
1月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で久保田政弘騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で久保田政弘騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で久保田政弘騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月18日、中5週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた30戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた31戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカサンマーチから5馬身差の2着となった。
5月18日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、中央バス杯（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた38戦目は、友禅菊特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた39戦目は、もみじ特別（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた40戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1990年）
4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイトモスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月15日、中1週で迎えた46戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた47戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタルキングから3馬身差の2着となった。
12月9日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。