プリシード（1991年生、母マルシンタイム）
1991.03.29
プリシード（1991年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイソナンブ（当時9歳）と交配したマルシンタイムが9歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方38戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
6月3日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中0週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中9週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のソワニエに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた10戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた17戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイココマチをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた21戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイリンボーからハナ差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた28戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒブライアンからクビ差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。