タマノアンナ（2004年生、母ミスワカウエイ）

Tamano Anna

2004.02.09

タマノアンナ（2004年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサフロンウォルデン（当時8歳）と交配したミスワカウエイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、青南ムラカミファームから「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、青南ムラカミファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小野寺三男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2006年）

11月18日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3歳（2007年）

4月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。