チュウオーリッチ（1993年生、母コタカクイン）

チュウオーリッチ（1993年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したコタカクインが13歳のときに産んだ19番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方23戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1995年）

8月21日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキードリマーから2馬身半差の2着となった。

11月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッキニトップから3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヤヒメをアタマ差制して初勝利を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

8月17日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、鏡湖特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた8戦目は、りんどう特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、連闘で迎えた12戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、万両特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた14戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、クローバー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた18戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、白木蓮特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、菊池川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。