ホクシンサクラ（1995年生、母トツプフロルア）

ホクシンサクラ（1995年6月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時13歳）と交配したトツプフロルアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、地方30戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

戸田山孝次厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

10月1日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた4戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノオーザから1馬身半差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月8日、中0週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラブルメーカーから4馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

2月2日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた9戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムラサキクインをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた14戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた16戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタモンリッツから1馬身差の2着となった。

12月8日、中3週で迎えた21戦目は、鈴木優治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた23戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中5週で迎えた25戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカクザンガバナーから半馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。