メイショウキンタイ（2022年生、母ビーマイステディ）

Meisho Kintai

2022.03.19

メイショウキンタイ（2022年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+錦帯橋、めがねばし」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフィエールマン（当時7歳）と交配したビーマイステディが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大島牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大島牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって3,080万円で落札された。

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は岩田望来騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。17頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（新潟芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったハイタイドをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田望来騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。