プリンスムーン（1993年生、母ファインウーマン）
Prince Moon
1993.06.14
プリンスムーン（1993年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時10歳）と交配したファインウーマンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のファインウーマンは中央平地28戦5勝2着4回。祖母のフアインローズは中央平地35戦14勝2着9回。曾祖母のヨークシヤーレリツシユは海外12戦3勝。父のムーンマッドネスは海外G1・2勝（仏国芝,英国芝[2932m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7×6*6*7 | 7.03% |
| きS | Nasrullah＝Rivaz | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Right Royal | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Prince Chevalier | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*6×5*7 | 8.59% |
| 牡 | Pharis | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Prince Rose | 6*6*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Ksar | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Alcantara | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Prince Bio | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Palestine | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Fair Trial | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Tourbillon | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Asterus | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Uganda | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- プリンスビオ系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
坪正直厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1996年）
8月3日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和広騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。