ハヤテジェネラル（2002年生、母ワイズクリスティー）

Hayate General

2002.03.17

ハヤテジェネラル（2002年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシル（当時14歳）と交配したワイズクリスティーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方38戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年のヤングジョッキーズステージ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、黒川賢司から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

織田誠厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

11月24日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月9日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、2歳F52（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2005年）

6月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた3戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた4戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F61（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F61（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F63（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D8-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールデンマギーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアイノサンライトをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D6四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺地誠一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プレミアルピナスに3/4馬身交わされて2着となった。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D8四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフシチョウに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキーカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた19戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のレストアモアをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

1月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2月10日、中0週で迎えた22戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D4二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月14日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上D3二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（19戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

8月14日、中7週で迎えた33戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、3歳以上D3一（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（23戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月12日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた35戦目は、3歳以上D3二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米田幸治騎手（24戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上D3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で米田幸治騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（26戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。